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252 :ちょっとした連載のその1:2007/05/18(金) 23 25 17 ID XcfOa8nN きょうだいがほしかった。おねーちゃんやおにーちゃんのいるおともだち、いいなぁ。 おとうとやいもうとって、かわいいなぁ。 だけど、いつのまにか、おかあさんがいなくなって、おとうさんと2にんだから、むりなんだって。 おかあさん?どこいったの? おきゃくさまがきました。 おんなのひとと、おとこのひと。 おんなのひとはおとうさんと同じ、36さいだって。 おとこのひとは、16さいで、はるあきくん。11さいちがう。 そして、ふたりとも、こえから、このいえにいるから、なかよくしてほしいといったんだ。 おばちゃんとおとうさんは、おなじおへやでねることになった。 たまに、おふろもいっしょ。 まいにちのしょくじはおばちゃんがつくってくれる。おいしい。 253 :ちょっとした連載のその1:2007/05/18(金) 23 26 04 ID XcfOa8nN 今日は、はるあきくんの誕生日、20歳になった。 ボクは、おばちゃんにドレスをもらって、それを着て、4人で出かけた。 ピンク色とうす水色が多く使われている、ソデが無い、ヒザが出ているワンピース。 ヒジが隠れる手袋。 ひらひら飾り付きのふくらはぎくらいの靴下。そして花の飾りが付いた靴。 髪の毛には、星の付いたピンが二本、そして赤いリボンで三つ編みを止めている。 そして小さい花がいっぱいのパンツと、白い模様編みのスリップ、スリップのスソはドレスのすそから見え隠れしている。 おばちゃんもはるあきくんもボクに女の子の服を着せるのが好き。 お父さんもイジワル。言葉使い、しぐさ、など女の子として扱う。 しかも、時間さえあえば、掃除、洗濯、お菓子つくり、お裁縫、などなどお手伝いさせられる。おばちゃんから。 恥ずかしくて嫌なんだけど、髪の毛も肩にかかっているし。 学校でもその女の子みたいな髪型でからかわれる。 学校のお友達に気持ち悪がれるのも、イジメに合うのも嫌。 だけど、お父さんとおばちゃん、はるあきくんに嫌われるほうが、もっと嫌だから仕方ない。 学校に行くときや学校のお友達と遊ぶ時には男の子の下着と男の子の服を着て行く。 でもお家では、下着も服も、全部髪の毛も女の子の格好に着替える。 パジャマ?も、ドレス?ワンピース?みたいなものを着る。 254 :ちょっとした連載のその1:2007/05/18(金) 23 34 17 ID XcfOa8nN 何かの食堂に入る。 喫茶店やファミリーレストランなどとは雰囲気が違う テーブルには、お皿がいっぱい。そして、スプーン、フォーク、ナイフ、などが並んでいる 真ん中に花瓶があって花が飾ってある。 係りのオジサンが椅子を支えてくれて座る。 飲みものが来て、乾杯 そして 1品つづ、出てくる食べ物。いちいち説明が有る。 こういうのも悪くは無いなぁ。 などと思う。 でも、女の子みたいに食べるのは難しいと思う。 あまり大きく口開けられないし。
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開催終了したイベント + 2024年 イベント名 イベント種 開催日時 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2024/5/21 17 00 ~2024/5/28 14 00 【復刻】氷の棘を溶かすには 周回イベント 2024/5/14 17 00 ~2024/5/21 14 00 報酬交換期間 2024/5/28 14 00まで ゴールデンクロウラー 周回イベント 2024/4/30 17 00 ~2024/5/14 14 00 報酬交換期間 2024/5/21 14 00まで 【復刻】卑貴の織り成す金の蝕 周回イベント 2024/4/23 17 00 ~2024/4/30 14 00 報酬交換期間 2024/5/7 14 00まで 人材発掘20240416 周回イベント 2024/4/16 17 00 ~2024/4/23 14 00 報酬交換期間 2024/4/30 14 00まで 【復刻】オマエもオレもだいたい悪党 周回イベント 2024/4/9 17 00 ~2024/4/16 14 00 報酬交換期間 2024/4/23 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2024/4/2 17 00 ~2024/4/9 14 00 遠征訓練20240326 周回イベント 2024/3/26 17 00 ~2024/4/2 14 00 報酬交換期間 2024/4/9 14 00まで Ash to White 周回イベント 2024/3/12 18 00 ~2024/3/26 14 00 報酬交換期間 2024/4/2 14 00まで 【復刻】ダーザイン特別業務白書 周回イベント 2024/3/5 17 00 ~2024/3/12 14 00 報酬交換期間 2024/3/19 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2024/2/27 17 00 ~2024/3/5 14 00 人材発掘20240220 周回イベント 2024/2/20 17 00 ~2024/2/27 14 00 報酬交換期間 2024/3/5 14 00まで 第5回 オリジナルEXの可能性をつかみ取れ!! 周回イベント 2024/2/6 17 00 ~2024/2/20 14 00 報酬交換期間 2024/2/27 14 00まで 【復刻】ハートの上に刃を添えて ~忍び寄る愛・忍ぶ恋~ 周回イベント 2024/1/30 17 00 ~2024/2/6 14 00 報酬交換期間 2024/2/13 14 00まで 遠征訓練20240123 周回イベント 2024/1/23 17 00 ~2024/1/30 14 00 報酬交換期間 2024/2/6 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2024/1/16 17 00 ~2024/1/23 14 00 【復刻】初夢双六道中記 周回イベント 2024/1/9 17 00 ~2024/1/16 14 00 報酬交換期間 2024/1/23 14 00まで + 2023年 爆走賀正ショウガッツ 周回イベント 2023/12/26 18 30 ~2024/1/9 14 00 報酬交換期間 2024/1/16 14 00まで 法外な贈り物を君に ~サンタがマジにやってくる~ 周回イベント 2023/12/12 17 00 ~2023/12/26 14 00 報酬交換期間 2024/1/2 14 00まで 人材発掘20231205 周回イベント 2023/12/5 17 00 ~2023/12/12 14 00 報酬交換期間 2023/12/19 14 00まで 【復刻】辺境のメリークリスマス 周回イベント 2023/11/28 17 00 ~2023/12/5 14 00 報酬交換期間 2023/12/12 14 00まで 【復刻】Ordinary Days ~5人の横顔~ 周回イベント 2023/11/21 17 00 ~2023/11/28 14 00 報酬交換期間 2023/12/5 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/11/14 17 00 ~2023/11/21 14 00 【復刻】GATE OF HEAVEN 周回イベント 2023/11/7 17 00 ~2023/11/14 14 00 報酬交換期間 2023/11/21 14 00まで 人材発掘20231031 周回イベント 2023/10/31 17 00 ~2023/11/7 14 00 報酬交換期間 2023/11/14 14 00まで スプーキーアンガーズ ~万聖節の怒れる被害者~ 周回イベント 2023/10/17 18 00 ~2023/10/31 14 00 報酬交換期間 2023/11/7 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/10/10 17 00 ~2023/10/17 14 00 【復刻】人はパンのみにて生きるにあらず 周回イベント 2023/10/3 17 00 ~2023/10/10 14 00 報酬交換期間 2023/10/17 14 00まで 遠征訓練20230926 周回イベント 2023/9/26 17 00 ~2023/10/3 14 00 報酬交換期間 2023/10/10 14 00まで 秋夜の空を仰ぎ見て ~急襲の名月から~ 周回イベント 2023/9/12 19 00 ~2023/9/26 14 00 報酬交換期間 2023/10/3 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/9/5 17 00 ~2023/9/12 14 00 【復刻】《路》との遭遇 周回イベント 2023/8/29 17 00 ~2023/9/5 14 00 報酬交換期間 2023/9/12 14 00まで 人材発掘20230822 周回イベント 2023/8/22 17 00 ~2023/8/29 14 00 報酬交換期間 2023/9/5 14 00まで 新キャラの可能性をつかみ取れ!! 周回イベント 2023/8/8 18 00 ~2023/8/22 14 00 報酬交換期間 2023/8/29 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/8/1 17 00 ~2023/8/8 14 00 【復刻】夏全開!キラララサマー! 周回イベント 2023/7/25 17 00 ~2023/8/1 14 00 報酬交換期間 2023/8/8 14 00まで THE SEVERS 周回イベント 2023/7/11 17 00 ~2023/7/25 14 00 報酬交換期間 2023/8/1 14 00まで 【復刻】海賊と界賊・海賊版 周回イベント 2023/7/4 17 00 ~2023/7/11 14 00 報酬交換期間 2023/7/18 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/6/27 17 00 ~2023/7/4 14 00 【復刻】いつか夢を叶えるために 周回イベント 2023/6/20 17 00 ~2023/6/27 14 00 報酬交換期間 2023/7/4 14 00まで 人材発掘20230613 周回イベント 2023/6/13 17 00 ~2023/6/20 14 00 報酬交換期間 2023/6/27 14 00まで アヤガタリ異聞 蜃気楼の見せた夢 周回イベント 2023/5/30 17 00 ~2023/6/13 14 00 報酬交換期間 2023/6/20 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/5/23 17 00 ~2023/5/30 14 00 【復刻】いつか誰よりも強く Stronger Than All 周回イベント 2023/5/16 17 00 ~2023/5/23 14 00 報酬交換期間 2023/5/30 14 00まで 遠征訓練20230509 周回イベント 2023/5/9 17 00 ~2023/5/16 14 00 報酬交換期間 2023/5/23 14 00まで 第4回 オリジナルEXの可能性をつかみ取れ!!卑貴の織り成す金の蝕 周回イベント 2023/4/25 21 00 ~2023/5/9 14 00 報酬交換期間 2023/5/16 14 00まで 人材発掘20230418 周回イベント 2023/4/18 17 00 ~2023/4/25 14 00 報酬交換期間 2023/5/2 14 00まで BEATBACKERS 周回イベント 2023/4/4 18 30 ~2023/4/18 14 00 報酬交換期間 2023/4/25 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/3/28 18 00 ~2023/4/4 14 00 ダーザイン特別業務白書 周回イベント 2023/3/14 18 00 ~2023/3/28 14 00 報酬交換期間 2023/4/4 14 00まで 人材発掘20230307 周回イベント 2023/3/7 17 00 ~2023/3/14 14 00 報酬交換期間 2023/3/21 14 00まで 遠く特異な三千界 周回イベント 2023/2/21 17 00 ~2023/3/7 14 00 報酬交換期間 2023/3/14 14 00まで ハートの上に刃を添えて 周回イベント 2023/2/7 17 00 ~2023/2/21 14 00 報酬交換期間 2023/2/28 14 00まで 【復刻】Xocoatl Attacks! 周回イベント 2023/1/31 17 00 ~2023/2/7 14 00 報酬交換期間 2023/2/14 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2023/1/24 17 00 ~2023/1/31 14 00 人材発掘20230117 周回イベント 2023/1/17 17 00 ~2023/1/24 14 00 報酬交換期間 2023/1/31 14 00まで 【復刻】百八の魔星と落とし魂 周回イベント 2023/1/10 17 00 ~2023/1/17 14 00 報酬交換期間 2023/1/24 14 00まで + 2022年 初夢双六道中記 周回イベント 2022/12/27 17 00 ~2023/1/10 14 00 報酬交換期間 2023/1/17 14 00まで 第3回 オリジナルEXの可能性をつかみ取れ!!~辺境のメリークリスマス~ 周回イベント 2022/12/13 18 00 ~2022/12/27 14 00 報酬交換期間 2023/1/3 14 00まで 【復刻】狙われた聖夜~クリスマス中止を中止せよ!~ 周回イベント 2022/12/6 17 00 ~2022/12/13 14 00 報酬交換期間 2022/12/20 14 00まで 遠征訓練20221129 周回イベント 2022/11/29 17 00 ~2022/12/6 14 00 報酬交換期間 2022/12/13 14 00まで 人材発掘20221122 周回イベント 2022/11/22 17 00 ~2022/11/29 14 00 報酬交換期間 2022/12/6 14 00まで 【復刻】サバイバルメソッド 周回イベント 2022/11/15 17 00 ~2022/11/22 14 00 報酬交換期間 2022/11/29 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/11/8 17 00 ~2022/11/15 14 00 遠征訓練20221101 周回イベント 2022/11/1 17 00 ~2022/11/8 14 00 報酬交換期間 2022/11/15 14 00まで 人はパンのみにて生きるにあらず 周回イベント 2022/10/18 17 30 ~2022/11/1 14 00 報酬交換期間 2022/11/8 14 00まで Ordinary Days ~5人の横顔~ 周回イベント 2022/10/4 17 00 ~2022/10/18 14 00 報酬交換期間 2022/10/25 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/9/27 17 00 ~2022/10/4 14 00 遠征訓練20220920 周回イベント 2022/9/20 17 00 ~2022/9/27 14 00 報酬交換期間 2022/10/4 14 00まで GATE OF HEAVEN 周回イベント 2022/9/6 17 00 ~2022/9/20 14 00 報酬交換期間 2022/9/27 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/8/30 17 00 ~2022/9/6 14 00 遠征訓練20220823 周回イベント 2022/8/23 17 00 ~2022/8/30 14 00 報酬交換期間 2022/9/6 14 00まで 第2回 オリジナルEXの可能性をつかみ取れ!!夏全開! キラララサマー! 周回イベント 2022/8/9 17 00 ~2022/8/23 14 00 報酬交換期間 2022/8/30 14 00まで 遠征訓練20220726 周回イベント 2022/7/26 17 00 ~2022/8/9 14 00 報酬交換期間 2022/8/16 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/7/19 17 00 ~2022/7/26 14 00 海賊と界賊・海賊版 周回イベント 2022/7/5 17 00 ~2022/7/19 14 00 報酬交換期間 2022/7/26 14 00まで 遠征訓練20220628 周回イベント 2022/6/28 17 00 ~2022/7/5 14 00 報酬交換期間 2022/7/12 14 00まで オマエもオレもだいたい悪党 周回イベント 2022/6/14 17 30 ~2022/6/28 14 00 報酬交換期間 2022/7/5 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/6/7 17 00 ~2022/6/14 14 00 遠征訓練20220531 周回イベント 2022/5/31 17 00 ~2022/6/7 14 00 報酬交換期間 2022/6/14 14 00まで いつか夢を叶えるために Dreams Come True 周回イベント 2022/5/17 17 00 ~2022/5/31 14 00 報酬交換期間 2022/6/7 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/5/10 17 00 ~2022/5/17 14 00 オリジナルEXの可能性をつかみ取れ!! 周回イベント 2022/4/26 17 00 ~2022/5/10 14 00 報酬交換期間 2022/5/17 14 00まで 遠征訓練20220412 周回イベント 2022/4/12 17 00 ~2022/4/19 14 00 報酬交換期間 2022/4/26 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/4/5 17 00 ~2022/4/12 14 00 いつか誰よりも強く~Stronger than All~ 周回イベント 2022/3/22 19 00 ~2022/4/5 14 00 報酬交換期間 2022/4/12 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/3/15 17 00 ~2022/3/22 14 00 遠征訓練20220308 周回イベント 2022/3/8 17 00 ~2022/3/15 14 00 報酬交換期間 2022/3/22 14 00まで オリジナルボイスの可能性をつかみ取れ!! 周回イベント 2022/2/22 17 00 ~2022/3/8 14 00 報酬交換期間 2022/3/15 14 00まで 遠征訓練20220215 周回イベント 2022/2/15 17 00 ~2022/2/22 14 00 報酬交換期間 2022/3/1 14 00まで Xocoatl Attacks!~バレンタイン強襲~ 周回イベント 2022/2/1 17 00 ~2022/2/15 14 00 報酬交換期間 2022/2/22 14 00まで 宝箱ゲットキャンペーン フリーステージ報酬アップ 2022/1/25 17 00 ~2022/2/8 14 00 遠征訓練(20220111) 周回イベント 2022/1/11 17 00 ~2022/1/17 14 00 報酬交換期間 2022/1/25 14 00まで + 2021年 百八の魔星と落とし魂 周回イベント 2021/12/28 17 30 ~2022/1/11 14 00 報酬交換期間 2022/1/18 14 00まで 遠征訓練(20211221) 周回イベント 2021/12/21 17 00 ~2021/12/28 14 00 報酬交換期間 2022/1/4 14 00まで 「ハンゲ」リリース記念RTキャンペーン! 公式ツイッター企画 2021/12/14 17 00 ~2021/12/28 14 00 狙われた聖夜~クリスマス中止を中止せよ~ 周回イベント 2021/12/07 17 00 ~2021/12/21 14 00 報酬交換期間 2021/12/28 14 00まで 「ニコニコアプリ」リリース記念RTキャンペーン! 公式ツイッター企画 2021/11/30 17 00 ~2021/12/14 14 00 遠征訓練 周回イベント 2021/11/30 17 00 ~2021/12/7 14 00 報酬交換期間 2021/12/14 14 00まで サバイバルメソッド 周回イベント 2021/11/16 17 00 ~2021/11/30 14 00 報酬交換期間 2021/12/7 14 00まで レリックスアドベンチャー 周回イベント 2021/10/26 17 00 ~2021/11/9 14 00 報酬交換期間 2021/11/16 14 00まで 「ユーゴ」登場RTキャンペーン! 公式ツイッター企画 2021/10/19 15 00 ~2021/11/2 14 00 エキシビション エントリー期間 2021/10/19 17 00 ~2021/10/22 14 59 挑戦期間 2021/10/22 15 00 ~2021/10/26 14 00 表彰期間 2021/10/26 17 00 ~2021/11/2 14 00 TRICKER HUNTER 周回イベント 2021/10/5 17 00 ~2021/10/19 14 00 報酬交換期間 2021/10/26 13 59まで 氷の棘を溶かすには 周回イベント 2021/9/14 17 00 ~2021/9/28 14 00 報酬交換期間 2021/10/5 14 00まで 【pixiv】バースセイバー イラストコンテスト イラストコンテスト 2021/8/10 15 00 ~2021/9/23 23 59 《路》との遭遇 周回イベント 2021/8/24 17 00 ~2021/8/31 14 00 報酬交換期間 2021/9/7 14 00まで コトハ・イスズ・アーメンガードのそれではゆるりとまいりましょう 周回イベント 2021/8/17 17 00 ~2021/8/24 13 59 報酬交換期間 2021/8/31 13 59まで
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本スレにて投稿されたちょっとしたテクニックです ・腹式が出来ているか確認する方法 口の前に手の甲(手の平でも可)を3cmぐらい離してもっていきます そのまま「うーーーーーー」と発声してください 手の甲で息が感じ取れなければ腹式は出来ています 逆に息が当たっていれば腹式は出来ていません ※母音以外は唇の動きで空気がゆれるのでよく分かりません また、「う」以外は息が拡散するので感じ取れません ・鼻に掛ける/鼻に抜ける 「ん」の発音のことです 「ンフンフンフ」「ンフフフフ」等、鼻を鳴らすとも言います 高音を鼻の抜けによって調節する方法で、逆にこれを使って声真似を似せることがありますが、完璧を目指すなら元の声優さんが使ってない場合は使わない方がいいでしょう 鼻に抜けてるか分からない場合は人差し指の第二間接を鼻の下に付けて、鼻の穴を塞がないようにして発声すると分かりやすいと思います ・喉の震えで低音に聞かせる 実際に出ている音階より低く聞かせる方法です この喉の震えは慣れてないとすぐに出すことが出来ず 鍛えてないと出すことが出来ません また、無理に出すと喉を痛め、それまで出来ていた声真似が出来なくなることもあるので喉に違和感を感じたら出し方が違ってるのでやめておいた方がいいでしょう 高音で「あーーーーーー」と発声し低音に下げて行きます 「あぁあぁあぁあぁあぁあぁ」 と震えて聴こえれば合っています 「あ ぁ あ ぁ あ ぁ」 「あああああああああああ」 のように途切れ途切れになったり「あ」を連続で発声しているように聴こえたら出来ていません 男性なら「ニャンちゅう」を一回やってからすぐやりたいキャラをやってみると上手く出来るかも知れません 後は犬のうなり「うーーーーー」や空うがい(水を口に入れないでうがいの音)「ガラガラガラ」が出来れば喉の震えは出来ています どうも、ここの筋肉?は一度使わないとうまく使うことが出来ないようです 歯磨きの時などにうがいをする習慣を付けるとよいかと思います ・真似したいキャラの音階を合わせる 同じ声優さんで1人は出来るけど音階の違うキャラをやりたい時に使う方法です 例) 1・「俺の名はキャプテン・ウソップ」 2・「俺の名はキャプテン・ウソップ」 3・「俺の名はキャプテン・ウソップ」 4・「ライト君が キラです」 5・「ライト君が キラです」 6・「ライト君が キラです」 とウソップで徐々に音階を下げて行きます 4まで下がったら口調を竜崎に変えてみます 音階が高かったらさらに5~6と下げて行き 逆に低かったら3~2に上げてみてください ※声優さんが声質を変えている場合には使えません
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最近マンネリしてきたのでSolcielあ提案する 新企画! 今度の春休みの時期に 期間限定 D鯖で新キャラを一斉に作るというのはどうだろうか? 今のところ、新キャラは戦闘キャラ。 ほかのキャラからの移動はなし。 課金アイテムは一部を除き使用禁止。 こんな話になっているんだけど、企画に参加したい人コメントPlz
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第25話 ちょっとした日常 イエローの朝・・ 朝の光が部屋の中を照らしている。東から登ってきたばかりの太陽は、夏が終わったにも関わらず、早朝から強い 日差しを地表に浴びせ、部屋の中でさえもその影響を受けているような気がする。眠気の入った頭では、今の気温が 何度だろうか?などと思う余裕など無く、ただ暑いという感覚だけが支配している。なぜこんなにも暑いのだろうか? 夏休みの間に何度も感じていた事を改めて考えながら、イエローは朝ごはんの用意をしていた。 1人暮らしの朝というのはつくづく辛いな、と思いつつ、イエローは冷蔵庫から牛乳パックを取り出した。台所から持 ってきたコップにそれを入れ、スーパーの袋から取り出したクリームパンをテーブルに置きつつ、自分は椅子に座る。 こんな風に、色々なことを1人でやるというのは想像以上にしんどく、しかも暑いのだからやってられなかった。 イエローは、クリームパンを口に含んで牛乳を飲みながら、この暮らしについてを考えさせられていた。 もともと、イエローは親と一緒に暮らしていた。普通の家庭の様に、父親と母親がいて、父親が会社で働き、母親が 家で家事をする。普通の生活を送っていた。 しかし、ちょうど2年程前の春。イエローが高校2年生になった頃。父親が仕事の都合で他の地方に転勤することに なってしまい、母親と自分もそれについていかなくてはならない状況になったのだ。 しかし、イエローは学校を変わりたくなかった。せっかく1年間過ごしてきた学園なのに、離れる事なんて辛すぎる。 友達もいれば、好きな人だっているのだ。 そこでイエローは、両親にしつこく頼み込んだ。その甲斐あってか、なんとかついていかなくても良くなり、1人暮らし を認めてもらえるようになったのだった。 そうして1人暮らしを始めてから、1年半が過ぎ去った。その間、色々と辛いことやしんどいことも経験したが、この 暮らしを止めたいと思ったことはない。 しかし・・・・・今、この朝の時間ほど、1人暮らしがつらいと思ったことはなかった。 「・・・・・はふぅ」 もうとにかく、猛烈に眠たいのだ。 どんな体勢をとっても、どんなことをやっていても、どんな光を浴びても、どんな音を聞いても、どれだけ気合を入れて も、とにかく眠い。猛烈に、叫べないけど叫びたくなるほど眠い。どうしてこんなに眠いのだろうか?と考えられないほ ど眠い。 牛乳の入ったコップを掴んでいても眠りそうになってしまう頭を、なんとか働かせながら、こんなことになったのは生 徒会のせいだ、と密かに毒づいた。 生徒会・・・・一応、イエローは生徒会長なのだが、その生徒会が今、物凄く忙しい。夏休みが終わって2学期が始 まった瞬間、1学期では「暇だな~」と思っていた反動なのか、先生から色々な要請が来ただとか、各委員会から緊 急の会議を開きたいだとか、校外から学校運営について話し合いをしたいだとかで、とにかく仕事が波のようにやっ てきた。 それに加えて、9月の中旬から下旬辺りに開かれる体育祭。この体育祭の運営も生徒会が受け持っているため、 生徒会室はいつもしっちゃかめっちゃか。毎日夕方の6時まで学校に残り、家に帰ってきてもパソコンを使っての仕事 が残っている、という状況だった。 昨日も、イエローは学校で終わらなかった仕事をやるために、午前2時位までパソコンの前でカタカタやっていたも のだった。 そのせいで、今朝は明らかな睡眠不足。 こんな身体で、朝食を用意したり、洗濯をしたりしなければならないのだから、辛いことこの上ない。家事が嫌い、と いうわけでもないのだが・・ ――・・・・眠い―― 朝から朝食を作ることが面倒くさくなり、今朝は簡単に菓子パンだけ済ませている。が、それを食べている最中でも イエローは眠ってしまいそうだった。 このままではいけない、と思い、イエローは眠気覚ましにテレビをつけてみた。普段はつけていないのだが、今日は しょうがない。 テレビ独特の機械音が鳴り、画面に色がつき始めていた。徐々に女性の声が聞こえてきた。 『では、今日の天気です。今日は、南にある高気圧の影響で、少し暑い日になるでしょう』 そうか暑くなるのかぁ、と思いながらイエローはテレビに見入っていた。もうとにかく、テレビを食い入るように集中し て。そうしないと、すぐに眠ってしまいそうだからだ。 クリームパンを全て食べ終えて、イエローはもう一度牛乳を口に含んだ。 『―――ということで、今日は全地方で厳しい残暑に見舞われそうです。今日の天気でした』 画面が変わった。今まで背後に天気図があったのが、今度はテレビ局のスタジオになった。 『では、今朝のニュースです』 どうやら本格的にニュースを放送するらしい。真剣な顔をしたキャスターが、手に持っている紙を読み上げる準備をし ている。 しかし、あまりニュースには興味を持てなかったイエローは、早々にテーブルから立ち上がり、牛乳の入っていたコ ップを台所まで持っていった。テレビをつけたままにしておくのは電気代がもったいないが、今消してしまうとこの部屋 は静けさで一杯になってしまい、それのせいでまたしても眠気が襲ってきそうだったため、そうしておいた。 テレビから放たれる人の声を背にしつつ、イエローは黙々と家事を行っていた。朝食の後始末をし終えると、洗濯機 に入れておいた洗濯物を干し、そして最後に学校に行く用意をする、という手順だ。 もうすっかり馴染んでしまった男子用の制服で身体を包み、カバンの中身を確認した。昨晩の仕事の結果であるい くつかのプリントが、ちゃんとカバンに入っているのを確認し、イエローは時計をちらりと見た。 その時刻は、すでに8時。始業時刻が8時30分なので、残り時間は30分しかない。家から学校までは、歩いて3 5分、走って25分・・・・・走ってぎりぎり、という所だろうか? 急ごうと思って、イエローはテレビを消そうとリモコンを手に取った。 『昨夜、タマムシシティの駅構内で小規模な爆発が発生しました。幸い、夜半だったために構内には誰もおらず、怪 我人はおりません。警察の調べでは、小型のTNT爆弾が使われた、とのことです。 この事件に関して、『R』という文字が爆発の現場にペンキで大きく塗られているのを見て、警察は、先日活動を再開 したロケット団による犯行と見ています。 警察は、最近になって活動が活発になってきたロケット団に対して、対策本部を設置すると宣言しており――』 リモコンを手に持ったまま、イエローはテレビの画面に食い入っていた。 なんだか物騒なニュースが報道されている。ロケット団・・・だっただろうか?確か、5年前に警察に壊滅させられた が、最近になってまた復活したと、ニュースで言っていた覚えがある。 テレビの画面には、見るも無残な状況となっているタマムシシティの駅が写されていた。壁や床、天井のコンクリー トが全て剥がれ、駅のシンボルだったオブジェが、原型を留めていないまま放置されている。 全てが、その爆弾の威力を物語っているようだった。 イエローは我知らず、冷や汗をかいていた。 ――・・・・・気をつけないと・・―― 何に気を付けていいのか到底分からないが、こんなことが起きているのだったら、せめて危機感だけでも持ってい ないといけない。それだけで、だいぶ違うはずなのだ。 ――あ!もう行かないと!―― テレビの左上に表示されている時刻を見て、イエローはすぐにテレビのスイッチを切り、カバンを手に取った。 手提げ式のカバンは結構重く、持った瞬間に身体のバランスが崩れてこけそうになってしまったが、イエローはすぐ に体勢を立て直し、急ぎ足で玄関に向かっていった。 グリーンの授業・・ 「次は、139ページの例題だ。簡単な3次関数の問題だが、Xの3乗の前にaがかかっているのをちゃんと見ておけ。 これにより問題の難度は変わってくる。それでは、解き方を順に説明していくぞ。まず、微分をすることで・・」 「ぐ~」 教壇の上で教科書を片手に話していたグリーンは、どこからともなく聞こえた声に、説明の声を止めた。 その声は明らかにいびきの声だった。出所を探そうと教室全体を見回してみる。 教室の中に視線を平行に動かしていく。大体の生徒は真剣にこちらの方を見ていたが、ただ1人、机に突っ伏した まま、動かないでいる者がいる。 言うまでも無い。いや、お約束と言った方がいい。居眠り常習犯、イエローだ。 「・・・・・」 グリーンは無言でイエローの方へと近寄っていった。最近になって、彼女の居眠りも也を潜めたと思っていたのだ が、今日になってまた始まったらしい。 冷房がかかっているので、外の暑さなどとは段違いな快適さを持つ教室の中、机の上で気持ち良さそうに眠ってい るイエローは、自分が近づいていってもまったく起きそうに無い。 「イエロー・・・・」 一応、声を掛けてみる。これで起きるはずがないが・・ 「ぐぅ~」 女の子らしく、小さな声をあげながら眠り続けている。声をかけられようが、まったく目覚めそうに無い。 隣の席に座っているジェルブが「おい、イエロー」と声を掛けたが、それさえも無意味だった。 ――・・・まったく・・・しょうがない奴だ―― グリーンは、持っていた教科書を閉じて、それをイエローの頭の上にあてがった。ちょうど、角の所が当たるように だ。 そして・・・・コツン、と頭に当ててやった。 「イタ!」 「・・・起きたか?イエロー」 「え?はい、おはようございます・・・」 目覚めた瞬間、明らかに見当違いなことを言っているイエローに、教室中が失笑の渦に包まれた。そこかしこで、笑 い声が聞こえる。 グリーンはそれを耳で捕らえつつ、今だ眠そうにしているイエローに、もう一発教科書の一撃をお見舞いしてやっ た。今度は角ではなく、平らな方で、だ。パシン、という小気味よい音が、教室に響いた。 それを受けたイエローは、すぐに不機嫌な顔になった。どうやら、寝起きは機嫌が悪い方らしい。 「・・・・痛いです、先生・・・」 「眠っていたくせに文句を吐くな・・・・それより、居眠りをするということは、前に書かれている問題が解けるというわけ だな。イエロー、俺の代わりに説明文を書いてくれ」 グリーンは決して手抜きをしようとしているわけではない。これは仕置きのつもりでやっていることだ。 寝ぼけ眼でいるイエローは、不機嫌な顔をそのままに、躊躇なく立ち上がった。 できませんと言って謝るだろう、と思っていたグリーンは驚いた。まさか、本当にやるつもりなのだろうか? 何の迷いもなく教壇の上まで歩いていき、白いチョークを手に取ったイエローは、黒板にチョークをカツンとつけた瞬 間、物凄いスピードで説明文を書き上げていった。しかも、それはグリーンが書くはずだった説明文と、少しの違いは あるが、ほとんど同じものだったのだ。 最後の式の後ろに、カツン、と点をつけたイエローは、白いチョークを置いて振り向き、手についた白い粉を払いなが ら再び戻ってきた。その顔は、いまだ不機嫌なままだ。 「これでいいですか?」 「あ、ああ・・」 「じゃあ、寝ますね・・・」 そう言ったイエローは、自分の席に座ると、再び机の上に突っ伏して眠り始めた。 グリーンは呆然とする。他の生徒達も驚いて言葉を失っており、教室は数十秒の間、イエローの寝息しか聞こえな い状態となってしまった。 ただ1人、ジェルブだけが「さっすが・・・・・」と感嘆の声をあげていた。 レッドのホームルーム・・ 「じゃ、これから体育祭の出場種目を決めるから。出たいやつに、適当に手を上げていってくれ」 レッドは、自分のクラスでホームルームを行っていた。 教壇の上に1人で立ち、黒板に白チョークで様々な字を書きながら、生徒に向かって喋っていく。 夏休みが終わって2学期が始まり、レッドの仕事は急激に増えていった。夏休みに楽をした分、その反動で仕事が 突風のように吹き荒れてきたのだ。 その1つとして、今もやっている体育祭関連についてのことがある。この学園は、9月の中旬・下旬辺りに体育祭が 開催され、このホームルームではそれに関していろいろな事を決めていた。委員会や委員長のこと。新しい種目につ いて。ルール。そして今は、生徒の出場種目の決定を行っている所だった。 体育祭はクラス対抗で行われ、学年はほとんど関係なく、学校全体で得点制により1位を決めていく。言うなれば、 これで1位になったクラスは、学園全体での1位と同じと言う事だ。 種目もかなり多い。普通の100メートル走から、騎馬戦、借り物競争、障害物競走などなど、全部で25以上の種 目がある。それを、2日かけて消化していくのだ。 これだけ規模の大きい体育祭なのだから、毎年盛り上がる事は必至だ。しかし、だからこそ準備には必死にならけ ればならない。教師や生徒会は特にそうだ。 レッドは机にもたれかかって今にも眠そうになっているイエローを目に入れて、お疲れ、と心の中でねぎらいの言葉 をかけながら、あらためて生徒達全員の顔を見渡した。 「じゃあ・・・・まずは100メートル競争に出たい奴は?」 尋ねた途端、何人かが手を上げた。レッドはそれらの人物の名前を黒板に順に書いていく。 「次に・・・・障害物競走は?」 また、別の何人かが手を上げる。その名前を黒板に書く。 「騎馬戦は?」 また、繰り返す。 「棒倒し」 また・・・・・ そして、どんどんと種目を消化していくと、ついに残りは、借り物競争と2人3脚、全体リレーの3つに絞られた。 「あとは借り物と2人3脚とリレーだけだけど・・・・・誰か居ないのか?」 しかし今度は、誰も手を上げなくなってしまった。 それもそうだろう、とレッドは密かに溜め息をついた。これらの種目は、毎年人気がない事で有名だった。 例えば『借り物競争』は、とにかく毎年、めちゃくちゃとも言えるような課題(例えば、グリーンの髪の毛、とか)を出し てくるのだ。ゴールできない人々が続出し、最後には時間切れで全員失格というのも珍しくない。ある意味、かなり難 しいレースなのだ。 2人3脚は普通の競技なのだが、これの問題点は、『男女で出場しなければ不可』という点だ。これには生徒も 少々気恥ずかしいらしく、アベックでもない限り出場したがらない。 リレーは、1人が走る距離、300メートルという、結構な長さなため、足に自信がある者以外にはまったく人気がな い。 レッドは肩を落とし、さてどうしようか、と考えた。これらの種目の出場選手を決めるのは、毎年ながら重労働だ。 「ふぅ・・・やっぱりこの3種目が残るのか・・・・・・・しょうがないな・・・くじ引きで決めるぞ」 え~、という声が教室に響いた。くじ引きはかなり強引な決め方なので生徒が嫌がるのも当然だが、これ以外に方 法はない。こうでもしなければ、ずっと平行線になってしまうのだ。 「文句言うな・・・・それじゃ、この紙を回していってくれ」 レッドは、1枚の紙にアミダくじを書き、結果が書かれた端っこの方だけ折って、窓側の1番端の生徒に渡し、全員 に回っていくのを待つことにした。 10分後・・・ 「よし、それじゃあ、当たった奴の名前を言ってくぞ。まず、借り物競争は・・・」 レッドは、あらかじめ折っていた部分を開いて、結果を見た。 借り物競争は・・・・・イエローだ。 「イエロー・・・だな」 「え、ええ!!」 いつの間にか目を覚ましていたイエローは、自分の名前が呼ばれた途端、本当に嫌そうな顔をした。まあ、これは 普通の反応だろう。「運がなかったな・・・」と彼女に一応の慰めの言葉をかけておいて、レッドは次の2人3脚の当選 者を見てみた。 「2人3脚は・・・・・ジェルブだな。隣の1組のやつと頑張ってくれ」 「へ?1組?」 ジェルブはいきなり自分の名前が呼ばれたことよりも、『1組』という単語に驚いた様だった。しかし、これについて は先ほど説明していたはずだ。 レッドは溜め息をついて、ジェルブに説明し始めた。 「知らなかったのか?この2組から男子を出して、隣の1組から女子を出す。その2人で2人3脚するんだ。説明聞い てなかったろ?」 「いやあ~・・・・さっきまで寝てたし」 頭を掻いて呑気なことを言っているジェルブを横目に、レッドは次の、リレーの出場選手を決めるアミダを見てみた。 すると、そこには何人かの生徒の名前と一緒に・・・・自分の名前が書かれてあった・・・? 「・・・・・・なんで俺の名前が書いてんだ?」 「あ、レッド先生が数を間違ってたんで、最後に先生の名前を書いときました」 アミダを回す際に1番最後になった女子生徒が、手を挙げて言った。 あ~そうか・・・・俺、数を間違えたのか・・・ 「・・・・・・そうか・・・ってか、俺が出れるはずないだろ!」 一瞬納得しそうになったレッドだったが、すぐに矛盾点に気付いて大声で叫んだ。体育祭に教師が出場する?そん なことができるはずが・・・・ 「でもないですよ?」 レッドの考えを否定するかのように、急にイエローが立ち上がった。不敵な笑顔を浮かべて、こちらを見据えてくる。 レッドは何か嫌な予感がして、顔を引きつらせた。 「な、なんで・・・・・・」 「この前行われた球技大会で、先生達が勝手に出てしまいましたよね?あれは、生徒も、それに私の所属する生徒 会も聞いてなかったことなので、少しばかり文句を言ったんです。先生達に」 「文句・・・・・?」 「ええ。球技大会などの学校行事の運営は、生徒会に一任されているはずなのに、勝手に先生達を出場させるなん てなんて勝手な事を!と。そして、その代償としてこちらからちょっとした要求を出したんです。それが・・・・・」 「・・・・・・教師が、体育祭に出場する?」 「そうです。しかも、1人1種目に必ず出場するように、と。今はまだ、正式に決まってませんが、多分、成立すること になりますよ」 なんだか、イエローがいつもより意地悪な顔をしているような気がした。機嫌が悪いのか、それとも、よほど前の球 技大会で生徒会が無視されたのに怒っているのか・・・・・ どちらにしても、いつもの穏やかなイエローの顔は、見られなかった。 「そういうわけで、レッド先生も出てくださいね?」 イエローは最後に満面の笑顔で問い掛けてきた。 「・・・・・・わ、分かった」 レッドは渋々と答えた。なんだか腑に落ちない点もあるが、今のイエローに逆らうのは止めた方がいい。なんとなく、 直感でそう感じて、レッドは素直にそう言っておいた。 「フフフ、楽しみですね~」 教室に、クーラーの空気とは違う冷たい風と、イエローの楽しそうな声が同時に感じられ、レッドは溜め息をつきそう になってしまった。 ブルーの企み・・ ブルーは自分のクラスのホームルームを終えて、職員室に戻った所だった。いつも通り、委員長に全てを任せて自 分は高みの見物を決め込み、教室にいた間も「あること」を行っていたので、研究の進み具合は上々だった。 ブルーは微笑を浮かべながら、職員室の端の方にある自分の机についた。 「そうなんだよ・・・・・・・今日のイエロー、かなり恐かったな・・・・」 「・・・まあ、そうだな」 急に、近くから聞き知った声通しの会話が聞こえ、ブルーはそこに目を向けてみた。すると予想通り、レッドとグリー ンが、何やら神妙な顔をして話し込んでいる。 「どうしたの?」 ブルーは躊躇せずに2人に尋ねてみた。 「あ、いや・・・・・ちょっとな」 レッドが言葉を濁して、答える。 ブルーはその反応を見て、何か面白いことがあったのだろうか?と思った。(もちろん、彼女の『面白い』の基準は常 人とはかけ離れている) 「イエローが恐いとか言ってたけど?」 「・・・・お前、今日は3-B組の授業は無かったのか?」 「え?まあ、なかったけど・・・・」 グリーンの問いに、ブルーは少なからず不思議に思って答えた。授業が無いからどうしたのだろうか? グリーンは溜め息をつきながら言った。 「・・・・・今日のイエローには近づかない方がいい」 「どうして?」 「機嫌が悪いからだ」 レッドの答えに、ブルーは一瞬、ぷっ、と吹き出しそうになった。イエローの機嫌が悪い?だから、彼女が恐い?生 徒なのに? なんてお笑い種だ。 ブルーは込みあがる笑いをこらえながら、レッドの肩を叩いた。 「な~に言ってるの。相手の機嫌が悪いからその生徒が恐いなんて・・・・・あなた、それでも教師?」 「お前な~・・・・・1度、あいつの目を見てみろ」 「まったくだ」 大の大人が、2人して1人の女子生徒を恐がっている。しかも、あのイエローに。 ブルーは今度こそ笑い出しそうになった。 「フフフ・・・・・で、どうして恐いのよ」 その問には、グリーンが答えた。 「お前、知らないのか?」 「何を」 「・・・・・・9月下旬に、体育祭があるな?」 「ええ、そうね」 グリーンの言葉に、ブルーはさも当然、という風に答えた。体育祭があることなんて、誰だって知っている。この付近 の学校では1番の規模の体育祭は、毎年大盛り上がりを見せるものだ。 それとイエローへの恐怖が、どうつながるというのだ? 「で、それがどうしたのよ」 「俺達も出場するんだよ」 「は?」 レッドの思いもよらない言葉に、ブルーは呆然と聞き返した。俺達?つまり・・・・・・教師ということ・・・・? 「お前の思っているとおりだ」 グリーンがこちらの心を読んでいるかのように言葉を続け、ブルーはついに「・・・・はあ!?」と大きな声を出してし まった。 「な、なに言ってるのよ。アタシ達は教師なんだから出るわけ・・・・」 「それが出るんだよ」 レッドが溜め息をついて、ブルーの反論を打ち止めた。 「イエローがなんか色々やったらしくてな・・・・・それが今日の機嫌が悪いことと関係があるか知らないけど、とにかく イエローの策略で、俺達も体育祭に出る事になった。しかも、1人1種目は絶対に」 「な・・・・・!」 「諦めろ。生徒議会で承認されているし、おそらく校長の許可も入る・・・・・何に出場するか、今のうちに決めておくこ とだな」 グリーンのとどめを刺す言葉に、ブルーは「う・・・」と小さく声をあげた後、はあ、と息を吐いた。なんてことだ。これま での体育祭は、色々と仕掛けることが楽しくてしょうがなかったのに、こちらが仕掛けられる側になってしまうと は・・・・ 特に、障害物競走や借り物競争は、すでにどんな種目にするかを決めている。どんなルール、どんな指示、どんな 競技になるか・・・・・・・物凄く面白くするために、今年は特に気合を入れて作ったのに・・・・・ それに自分が出場する事になるかもしれない? それは・・・・・絶対に嫌だ。 他人の不幸は面白くても、自分の不幸はまったく面白くないのだ。 ブルーは不機嫌いっぱいな顔で自分の席に座り込み、なんとかならないだろうか?と思った。何か裏工作でもやっ て決定を取り消すか?いや、すでに生徒議会の承認を取っているのなら、それは不可能だ。無理に何かをやれば、 校長から大目玉を食らう。(これまでも何回か喰らっているが・・・) 最近めっきり運動不足で、走る元気なんてないのに・・・・・・・ ブルーは大きく溜め息をついた。 ――・・・・・・・こんな気分の時は・・・―― ブルーは顔を上げた。そして、引き出しをあけて、最近開発した新種の薬を取り出して、立ち上がる。 こんな気分の時は・・・・ ――・・・シルバーにやつあたりね♪―― (ブルーの視点から見れば) いつも色々と手伝ってもらっているシルバー。今回も少しばかり手伝ってもらおう。 この薬の実験台に・・・・・もとい、協力者になってもらって。 体育祭の事は、気分がすっきりした後に考えればいい。 ホホホ!と笑い出しかねない勢いで、ブルーは薬片手に職員室を飛び出し、もう部活が始まっているであろうポケ バト部の練習場に向かっていった。 ゴールドの部活・・ 放課後。ついに気だるい授業たちが終わり、待ちに待った部活が始まっているということで、学園内は急速に活気 付いていた。今までだるそうに授業を受けていた人達は、この時間になると一気に輝きを取り戻していく。 勉強は嫌だけど、クラブはやる!クラブ命! いわゆる、運動部系の部員達のほとんどはその類であり、運動場に向かっているゴールドもまた、例に漏れずそう だった。 しかし、今のゴールドの表情は晴れていなかった。 不機嫌そうな表情で、時々倒れそうになりながらも、ふらふら~とした足取りで、ポケバト部のジャージに身を包ん で歩いている。機嫌が悪いというわけではなく、原因は多大な疲労感にあった。 ゴールドは、放課後に入ってすぐ、グリーンに呼び出されてしまい、そのまま『地獄の数学補習』に入ってしまい、思 い出したくもないような時間を、先ほどまで過ごしていたのだ。 なんとか気合で様々な問題を終わらせたものの、パンクしそうな頭は今にも機能停止してしまいそうで、ゴールドは ふらふらになっていた。 「・・・・・ったく、いっつも俺にばっかり補習入れんなよなあ」 ゴールドはグリーンに対して愚痴をこぼしていたが、こうやって呼び出される理由が分からないわけでもない。 ただ、夏休みが終わった直後に行われた実力テストの点数が悪いから、というのはもちろん理解できるのだが、放 課後になっていきなり補習を入れられるのは、結構・・いや、かなりきつい。心がまえをしていないとしているのでは、 疲労度が段違いなのだ。 ゴールドは足取りが不確かなまま、運動場へと辿り着いた。 「さてと・・・・・あいつらは、と・・・・・・お、いたいた」 運動場を見渡して、ポケバト部レギュラーたちを見つけたゴールドは、すぐに彼らがいる場所に向かっていった。 1番近くにクリスがいるのが見えた。 クリスの部活・・ 「あ、ゴールド」 「よう、今は何やってんだ?」 「休憩中よ」 グリーンの補習のせいで遅れていたゴールドが、やっとのことで合流してきたのを見て、クリスは少なからずホッと していた。数学嫌い――というか、勉強嫌いなゴールドにとって、グリーンの『地獄の数学補習』は文字通り地獄であ ろう、ということを考えていると、どうも彼の事が気の毒で仕方なかったのだ。普段から勉強していないゴールドが悪 いとはいえ、いきなりグリーンの補習授業はさすがに可哀想だな、とクリスは部活の間も思っていた。 しかし、その補習からやっとのことで解放されたゴールドの顔を見て、安心した。彼の顔は、部活をやる気まんまん で、生き生きとしている。 クリスは密かに微笑みを浮かべながら、今度の練習は何をやろうかな、と考えた。今日の部活は基礎体力づけば かりで、飽き飽きしていた所だ。 イエローの指示は、体育祭前ということで、各自に自由練習、今日の練習は何をしてもいいことになっている。 どうせなら、とクリスはゴールドに向かって口を開いた。 「ねえ、ゴールド。久々に勝負しましょうよ」 「お、いいぜ。泣いてもしらねえぞ」 「それはこっちのセリフよ」 フッ、とクリスは笑い、明らかに補習授業の事は気にしていないゴールドの様子に半分呆れ、半分感心しつつ、懐 からモンスターボールの用意をした。 ゴールドが最初に出してくるのはなんだったっけ・・・・? クリスは、この勝負を楽しんでいる自分を発見しつつ、真剣な勝負にしようと気を引き締めて、モンスターボールを1 つ選んだ。 シルバーの部活・・ 「それじゃ、いくぜ!」 傍らで、クリスとゴールドがポケモンバトルを始めた様だった。ゴールドの威勢のいい合図と共に、2人の手からボ ールが放たれ、それぞれのポケモンが姿を現す。 ゴールドがバクフーン、クリスがエビワラーだった。 相性的にはどちらも互角だ。得意不得意もない。ということは、勝負はポケモンの実力と、トレーナーの指示で決ま ってくる。 シルバーはそうやって2人の戦いを観察していると、ふと、踵を返して2人から離れていった。 どちらが勝とうと、どうでもいい。 シルバーは背後ですさまじい戦いが繰り広げられているのだろうと想像しながらも、後ろをまったく振り向かない で、一直線に水飲み場まで歩いていった。こんな風に何に対しても興味を示さないのは協調性がないから、直さない といけない、とはよくゴールドに言われる言葉だが、シルバーはまったくそんなことを気にしていなかった。今はそん な事を心配するより、喉の渇きを癒す方が先決だと思ったからだ。 水飲み場は運動場の端の方にある。水道が2、3並んでいるだけの簡素なものだが、夏休みには重宝したものだっ た。 シルバーは水道の前に立つと、右手を使って蛇口をひねる。瞬間、水が勢いよく上に向かって噴き出した。 シルバーはそのまま水に口をつけた。 冷たい感触が口の中に広がり、暑い中で練習をして渇いていた喉が潤されていく。そんな風に何度か水を喉に通し て、シルバーは蛇口を閉めた。水は、少しカルキ臭いところもあるが、この程度なら別に人体には無害なので、気に はしない。 「あら、シルバーじゃない」 突然声をかけられて振り向くと、そこにはポケバト部副顧問のブルーが立っていた。手には何やら変な液体が入っ たビーカーがあり、それを片手にこちらを見ている。 シルバーは少しばかり嫌な予感がしつつも、一応、「ブルー先生・・・どうも」と言っておいた。 ブルーは、何か裏がある微笑みを浮かべながら、話を続ける。 「ここの水をそのまま飲んでるの?不味いでしょうに・・・・・まあ、いいわ。で、シルバー・・・・ものは相談なんだけ ど・・」 先に続くブルーの言葉を予想して、シルバーは内心に溜め息をついた。ブルーにはこれまでも、何度かその研究成 果の被害に会わされている。大抵は薬関係が多く、その多くはブルーの予想通りの効能が現われ(といっても、役に 立つような効能はない)、ブルーは満足したまま、シルバーは地面に倒れたまま、その実験は行われているのだ。 もちろん、シルバーはこんな実験が好きなわけがなかった。しかし、どうもブルー先生という人物は苦手で・・・という より、逆らう事ができなくて、いつもいつも実験につき合わされたり、一緒に変なことをしたりと・・・・・まったく拒否でき ないのだ。 そして、今回もどうやら、彼女の思い通りになってしまうのだろう。 「でね、この薬は―――」 シルバーはブルーの説明を聞きながら、どうやら予感が当たりそうだ、と密かに肩を落としていた。 ジェルブの部活・・ ジェルブは、トイレに行った後の帰り道、ふと水飲み場に寄り道していた。出したものを出したせいか、トイレの中が 暑かったせいか、じんわりと喉が渇いていたのだ。 水飲み場はトイレのすぐ近くにあり、運動場に戻ろうとする時には必ずその前を通るようになっている。 ジェルブは鼻歌を歌いながら、水飲み場まで近づいていった。ふと、いつもは運動部員で一杯のはずの水飲み場 が、どういうわけか物凄く静かなのに気が付いたが、ジェルブは気にせずに水飲み場に歩いていく。 しかし、 「――で、この薬を飲めば、それが解決するというわけで――」 何かの話し声が聞こえて、ジェルブはピクリと足を止めた。この声は聞き覚えがある。・・・というか、この声自体に 何か嫌な予感がする。 ジェルブはこっそりと水飲み場の方を覗き見てみた。すると、そこにはシルバーとブルーが話し込んでいる姿があっ て・・・・ ジェルブは、その瞬間、思いっきり走ってそこから逃げ出した。 理由はただひとつ。ブルーの手に、何か変な液体が入ったビーカーがあったからだ。 この学校の生徒である以上、この事が何を示しているかなんて、分らないはずがない。 シルバーには悪いが、ここで巻き添えを食うわけにはいかないのだ。 急いで走っていると、後ろから「ぐわ!!」という声と、何かが倒れるような音が聞こえ、ジェルブはますますスピード を上げて、そこから離れていった。 とりあえず安全な所まで走りぬき、少し息切れをしてしまった呼吸を整えていると、ジェルブは運動場の真ん中に誰 かがいるのに気が付いた。後ろ姿を見ただけでも分かる。あれはイエローだった。 彼女は運動場の真ん中に、他の運動クラブの面々が近づけないほど堂々と座っていた。 「イエロー」 「・・・・・ジェルさんですか」 後ろから声をかけると、イエローは振り返り、少し呟いてまたもとの体勢に戻った。イエローは普段と違って、物凄く 不機嫌そうな顔をしている。グリーンの授業や、レッドのホームルームで見た時の表情とまったく一緒だ。 というより、イエローは今日一日、ずっと不機嫌なままだったのだ。 「どうしたんだ?今日は。めちゃくちゃ機嫌が悪いな」 「ちょっと・・・・寝不足で・・・」 いつもは寝不足でも、それを顔に出さないのがイエローだったが、その彼女がここまで不機嫌だという事は、かなり 寝ていないのだろう。 睡眠家のイエローは、1日に9時間寝ないと満足しないそうだ。しかし、彼女は1人暮らしなので、朝は6時に起きな いと学校に間に合わない。 よって、本当なら午後の10時に寝ないといけないのだが・・・・・そんなこと、普通の学生なら絶対に出来ないだろ う。生徒会が忙しくなってきた最近なら、尚更だ。 「睡眠不足か・・・・・・今日の授業、全部寝たのにまだ寝たりないのか?」 「夜に寝るのと、昼に寝るのとでは、少し違うんです・・・」 「そうか・・・」 イエローは、地面に体育座りをしながら淡々と答えている。いつもの、くるくる変わる表情は見受けられない。 これは相当の寝不足らしいな、と思いながら、ジェルブはイエローの横に座った。 「あ・・・・」 「どうした?」 急にイエローが声をあげた。何かに気付いた、というような声質だったので、何か思い出したのだろうか? イエローは困惑気味に答えた。 「いえ・・・何か、声が聞こえたんです。『暇だよ~』っていう・・・・・寝不足すぎて、幻聴まで聞こえてるのかな・・・?」 「ははっ・・・・そりゃ、やばいな」 ジェルブは笑いながら答えると、イエローもまた少しだけながらも笑った。誰かと喋っていると少しましなのか、イエ ローは徐々に表情が和らいでいく気が、ジェルブにはした。 だが、表面では気楽に答えていたジェルブだったが、心の中では真剣な気持ちで、イエローの一挙一動を観察し続 けていた。どんなさりげない言葉も、挙動も一切見逃さないように。 なぜなら・・・・危険だからだ。 おそらく、イエローが聞いた声は、彼女が腰につけているモンスターボール内の、ポケモンの心の声だ。ワタルが言 っていたように、やはりイエローは『力』をつけ始めている。本人がまったく気付かない所で。 聞いたところ、合宿の際、すさまじい力でレッドの体力を回復した後のイエローは、自分が『力』を使った事を、まっ たく覚えていない、とのことだ。 しかし、イエローが覚えていなくても、彼女の身体が覚えている。現に今も、無意識にポケモンの心の中を読んだの だろう。 ――・・・・・・・・まずいな―― やはり、時機が近づいているらしい、とジェルブは思った。イエローの『力』が徐々に現れている事によって、ゆっくり と、確実に。 そして、今朝のニュースが、それに拍車をかけている。 『ロケット団が、駅を爆破』 ――・・・・・・・・・冬ぐらいだな・・―― 冬。 その季節に、事は起こるだろう。 それは阻止すべき事だ。 もし阻止できなかった場合・・・・イエローは・・・ 「どうしたんですか?ジェルさん」 「い、いや。なんでもない」 ――とりあえず、その時はその時だ―― 不思議そうな顔をしているイエローの横で、ジェルブは密かに、そう考えていた。 イエローの日記・・ 眠たい・・・・・ 今日は、1日中が眠かった・・・・・やっぱり、早めに寝ないといけないみたい・・・ というわけで、今日の日記はここまでにして、眠ります。 明日もいいことがありますように とまあ、こんな日常。
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イベント予定 当イベント用貸スペースを利用したイベント(予約済のもの)の一覧です。 plugin_google_calendar エラー ( 正しいHTMLタグを入力してください. ) ※現在は仮にイギリスの祝日・キリスト教の祝日を入れています。
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242 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/06(日) 10 18 29 ID ??? 236 学校に行けばティファに会えるハズのガロードが、登校日を忘れるとは思えんなw むしろ生真面目組と一緒に朝食とった後、迎えに行くくらいじゃないか? DXか…このネタ的には、自転車かなぁ。 もちろん荷台には、ティファ専用のシート。 243 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/06(日) 12 24 12 ID ??? 242 そして二人で海に行くんだな? 海に行くんだな!? 248 名前:242投稿日:2008/07/06(日) 16 27 49 ID ??? メイリン「ひゅーひゅー! 朝っぱらからオアツイわよ、お二人さん!」 ルナマリア「こーらー! なに見せ付けてんのよ!!」 ミニスカを翻して追いかけるルナマリアであったが、あっという間に置いていかれる。 ティファ「ガロード、大丈夫?」 何しろ、中等部、高等部校舎は小高い丘の上にあり、門前へと続く坂道は通称『心臓破り』… 体力の無いティファにとっては、歩いて上るだけでも一仕事、と言う難所であった。 ガロード「平気平気! しっかりつかまってろよ、ティファ!」 ティファ「う、うん」 ぎゅっ! ディアッカ「そこで捕まるのがシートのグリップって所が…」 ニコル「ティファさんにしがみ付かれたら、ガロードがどうなるか判りませんよw」 イザーク「しかし、ガロードも毎度毎度…この坂を自転車、それもふたり乗りで駆け上がるとは…」 ミゲル「愛だねぇ…」 ラスティ「くそっ! タダでさえあちーのに、不快指数上げてんじゃねー」ウラヤマシクナイゾ! ニコル「はいはい」クスクス ガロード「ぬおおおおおおおお!!」 がしがしがし… パーラ「おらおら! チンタラ走ってないで気合いれろー!!」 セシリー「がんばれー! あと半分よー!」 シーブック「すっかり名物だな、こりゃ…」
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Rewrite小ネタ集 「こまり」というキャラ Rewriteのとあるキャラは、元々「こまり」という名前があったが、リトバスのキャラに命名したことによりその設定はなくなった。(Keyらじ第7回より) 登場人物と地名の関係 Rewriteに登場するキャラの名前については、近畿地方の地名や駅名などが元になっていると推測される。 以下、原則Friend順に記載。 天王寺 瑚太朗 (大阪市天王寺区) 神戸 小鳥 (兵庫県神戸市) 鳳 ちはや(咲夜) (鳳駅:大阪府堺市西区) 千里 朱音 (千里丘陵:大阪府豊中市ほか) 中津 静流 (中津駅:大阪市北区) 此花 ルチア (大阪市此花区) 吉野 晴彦 (奈良県吉野郡吉野町) 西九条 灯花 (西九条駅:大阪市此花区) ミドウ (御堂筋:大阪市北区ほか) 江坂 宗源 (江坂駅:大阪府吹田市) 津久野 (津久野駅:大阪府堺市西区) 今宮 新 (新今宮駅:大阪府大阪市西成区) ゲンさん(カワチエーワ) (河内永和駅:大阪府東大阪市) 関目 (関目駅:大阪市城東区) 守口 (大阪府守口市) マルキュス・ノエ (野江駅:大阪市城東区) 鶴見 (大阪市鶴見区) 鶴橋 (鶴橋駅:大阪市天王寺区) 福 井子 (福駅:大阪市西淀川区) 清水教官 (清水駅:大阪市旭区) 三国 (三国駅:大阪市淀川区) 加島 桜 (加島駅:大阪市淀川区) テンジン (天神橋筋:大阪市北区ほか) テンマ (天満駅:大阪市北区) 高砂 (兵庫県高砂市) 緑橋 (緑橋駅:大阪市東成区) 塚本 (塚本駅:大阪市淀川区) 梅田 (梅田駅:大阪市北区) 西成 (大阪市西成区) おまけ 心斎橋 ひとみ (心斎橋駅:大阪府大阪市中央区) アサヒ ハルカ (大阪市旭区) 長居 (長居駅:大阪市住吉区長居) パロディネタ 今作品はライターの影響で鍵作品以外のパロディネタも出てくる、気づいたネタがあったら書き足していってくれると嬉しい ぐぬぅ うぐぅ… 防犯ブザー(出典:KANON) 目覚まし「痴漢だよー 警察よんでムショにいくよー」 安倍(出典:AIR) レイリー数を利用した人形操作術は、レイノルズ数を計算に入れれば説明可能。 インチキおじさん(出典:AIR) CV 緑川光。マジック(=法術?)で小銭を稼ぐ。 小此木(出典:ひぐらしのなく頃に うみねこのなく頃に) ライターの一人竜騎士07が自作品の中で登場させるキャラクターの一人。さんぐのこびき。 ひぐらし、うみねこ両方に登場するキャラクターは少なく、竜騎士にもプレイヤーにも長く愛されているキャラクター。 コメント欄 GRAZE BLUEは、多分BLAZE BLUEが元ネタ -- (名無しさん) 2012-02-03 03 22 01 ぎるの漢字書き取り?で、なんで腰って字には月と西と女が使われてるんだ みたいなのってジョジョ五部のギアッチョのパロディじゃね てかジョジョネタが結構散らばってる -- (名無しさん) 2012-02-13 19 20 40 吉野の「ママン、ナシむいてくれよ!」は聖飢魔IIの有名な都市伝説が元ネタかも。 -- (名無しさん) 2012-04-02 10 55 37 西九条先生の車のバックミラーにもウサビッチのキーホルダーが -- (名無しさん) 2012-04-17 23 33 35 エターナルなワールドに消えかかる副担任はONEの折原浩平っぽい -- (名無しさん) 2012-06-27 09 12 03 それと胸のためをひたすら連呼する会長はそれと便座カバーのパロなんじゃないかと思う -- (名無しさん) 2012-08-11 11 57 27 テンマとテンジンは二人とも大阪天満宮が関係してるかも 大阪天満宮の別名が天満天神なので -- (名無しさん) 2012-09-02 02 47 10 兵庫・大阪ネタが多いな 作中で気づいたけど -- (名無しさん) 2012-09-05 00 17 06 本社が大阪だからか関西由来なのやっぱ多いね -- (名無しさん) 2012-12-27 06 47 48 静流の「ヒトデが必要…」は風子ですね -- (名無しさん) 2013-01-20 23 02 28 小鳥(幼少)の服wGAOw -- (名無しさん) 2013-01-21 17 10 39 井上の「たとえ神だって調べてみせる」の元ネタは空の境界 -- (名無しさん) 2013-11-10 23 13 48 バスの中に地味にちょるるが居るんだよな -- (名無しさん) 2014-01-19 20 32 52 静流が風紀委員なのは、リトバスの佳奈多の声優ネタという無理矢理な考え -- (名無しさん) 2015-02-09 18 27 28 「いいねぇ、そうそう 全部?」のネタ誰かわからない? -- (名無しさん) 2015-06-13 15 57 45 「井上」は単なる苗字の可能性もあるけど、奈良県奈良市に井上町があるからそれが元ネタかもしれない。穿ち過ぎた見方かもしれませんが。 -- (名無しさん) 2016-12-14 12 51 30 暗殺者の魔物3体は海外だけど載せられないかな -- (名無しさん) 2016-12-27 18 41 36 話でのモブの会話から、1E組の相沢君が、C組の月宮さんと付き合うことになってねー -- (名無しさん) 2017-02-26 21 28 44 ジョジョネタ ・『”もっと恐ろしいものの片鱗を…”じゃなくて!』 ・そこに痺れるゥ憧れるゥ! -- (名無しさん) 2018-03-19 12 56 17 名前の元ネタ更新しましたが、テンマとテンジンは前のコメントで指摘されてたのとは別の場所を載せちゃいました。 本当はどっちなんだろ。 -- (名無しさん) 2022-09-06 00 00 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/peer-takuge/pages/29.html
雑記 初心者の人へ 初めてなので観戦・・・とかルールしっかり読み込むより、ルールチラ見しながら1~2回捨てゲー気分でプレイした方が飲み込みは早いですマジで。 対戦相手は人間です。ルールを知らない事をはっきり伝えてから参加しましょう。 どんなゲームがあるかわかんねー 何やっていいかわかんねーという人へ 大雑把な案内(多少主観入ってる) ~向けとあるけどまぁとっつき易さという感じで。 初心者向け(ルール簡単、運要素とか大きい、多人数可能、短時間、いわゆるパーティーゲーム的なもの) 6ニムト ~8人 30分はかからない? うし ディアマンテ/ダイアモンド 4~8人 10分ぐらい? 行くか帰るか選ぶだけのチキンレースみたいなゲーム。 ピラニアペドロ ~6人 最短5分長引いても30分ぐらい? 全員で1人のおっさんを移動させて落とした人の負けゲー。運要素はほぼないけど100%人の思惑だけでできてるので運ゲーとも言える。 ブラフ ~6人 20分ぐらい? 全員でダイスを隠して振って総数を予想するゲーム。どんどん予想が上がって行って大変な事に。 ヘックメック ←お亡くなり ~7人 30分ぐらい? ダイスをいっぱい振って合計を場のタイルに合わせて取っていくゲーム。終盤はタイルの盗り合いに。 キャントストップ ~4人 20分前後? 登山。ダイスを振ってまだ登るか止まるか選ぶだけのチキンレースみたいなゲーム。タッグ戦もできてこっちも意外と面白い。 オイそれはオレの魚だぜ! ~4人 15~20分ぐらい? 運要素がほとんど無い。ルールは簡単。見た目もかわいい。けど熾烈な陣取りゲー。 トランスアメリカ ~6人 30分ぐらい? 線路で目的地を結ぶだけの地味なゲーム。時間の割に初期配置の運要素がでかい気がする。 ヌメリ ~4人 15分ぐらい? ダイスを振って出た目の駒を進ませるすごろく。分割可。3つ並んだらもう1ターン。サクサクできる。 ちょっと慣れてきた人向け(↑よりは複雑だが↓程ではない) 王への請願 ~5人 30分かからない? ダイスを振って役を作って人物カードをゲット→そのカードを使ってダイス目を操作してさらにいい役を作って以下エンドレス。とにかくダイスを振る。 カフェインターナショナル ~4人 30分ぐらい? 引いた人物を席に座らせるゲーム。駆け引きとかあり。 エメラルド 3~5人 30分ぐらい? すごろくのようなもの。ランダムに動くドラゴンに喰われないように宝石や金貨を集めて結局喰われたり、他人を喰わせたりするゲーム。 頭脳絶好調 ~4人 20分ぐらい? タイルを置いて点数を稼ぐ一見パズルのようなゲーム。頭脳派。 ババンク ~6人 30分ぐらい? みんなで円状の卓に詐欺師か大金を仕掛けてぐるぐる回るゲーム。置いてあるのが大金か詐欺師かの読み合い。 慣れてきた人向け(ルール並、運要素並・経験で変わってくる、4人~6人ぐらい、40分~80分ぐらい、ボードゲームぽいもの、カタンレベル) カタン 操り人形 ドミニオン サンファン パンデミック ノートルダム ストーンエイジ バイキング カルカソンヌ ボーナンザ フィレンツェの匠 サンクトペテルブルグ 大聖堂 重いのをやってみたい人向け(ルール見た目複雑、2時間越えクラス) 電力会社 ケイラス キングスブルグ その他 カルタヘナ 暗黒の大広間 城の守り インペリアル 針 ウィザード 王と枢機卿 お亡くなり ラー フットボールリグレット ナイアガラ オリゴ シュリレシュティレ ヘックメック
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思いついたイベント等自由に追加ください。 コメントへの殴り書きでも結構ですので。 その場合分かる方は編集で追加いただけると幸いです。 イベント名 主催 開催日(ステータス) 第一回競歩レースinリープ(仮称) 書いてみた ブルlot(仮称) 書いてみた プロボ綱引き(仮称) 書いてみた 第1回最大ダメージ選手権(仮称) 書いてみた 第2回あるけあるけ大会(仮称) 書いてみた 第1回種族装備もみんなでいけば怖くない ブルタル教 5/11(日)21 00~ 競馬(仮称) 書いてみた 第1回連合助け合いオークション 6/29(日)21 00~ 名前 コメント